ウォータージェット工法
新技術情報 ウォータージェット表面処理同時吸引工法(NETIS登録)
超高圧水によって既設コンクリート表面の脆弱層、レイタンスやごみなどを取り除くために1mm程度の研掃を行い、コンクリート表面の面荒らしを行う処理技術です。施工排水の同時吸引により、排水の飛散防止と施工時の騒音を低下させます。無粉塵・低騒音の処理技術なので従来のコンクリート表面処理に比べて作業環境の改善につながり、周辺環境への影響も抑えられます。今後のコンクリート構造物の補修工事に幅広く活躍する工法です。
NETIS登録番号/CB-100021-A
超高圧発生装置は、ドイツWOMA社製のプランジャポンプ(超高圧 280~250MPa , 小水量 23~62ℓ/min)を使用。ハンドガン/はつりロボットで施工します。
- ハンドガンによるはつり
- 面荒らし
- ロボットによるはつり
- 狭幅型ロボットによるはつり
- 鉄骨錆塗膜の除去
- フレーム方式(XY・2軸走行)によるはつり